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ビックデータの活用については在庫などの管理情報をいち早く知るためにスーパーやオンラインショップなどで導入していて、私の場合は身近な活用法としてはネットスーパーで活用している現場で働いていたことがあります。これはスーパーなどの店舗の売り上げ状況と、ネットでの販売状況を細かく分析してどの位次の週に売り上げを伸ばすことができるかというシステムです。代々の大手のスーパーならこういったシステムをビックデータとして扱っていて今後の売り上げが伸びそうな商品の予測などに使用していますがこのシステム、注意点があります。一つはビックデータ蓄積に置いての蓄積量です。どのような売り上げがある店の情報でも良いというわけではなくあくまで、売り上げが伸びている店舗を保護するようなシステムですので売り上げが悪いお店については導入できなかったりとこれは、そのお店の方針なんですがどこの店舗でもビックデータを活用できるというわけではなかったです。また、当時のシステムは今のようにスマホ等が普及していない時に働いていましたので、何処でもすぐに情報を本部などに送れる環境ではなくズレがありました。現在ではそのズレもなくなり端末もスマホでああったり専用の端末を使用してすぐにデータとして反映されるので便利になりました。しかし、それでも、最終的にそのデータを判断するのは人間です。一応全ての受発注などもコンピュータ化することができるらしいんですが、私が働いていた所ではそこまではいってなかったです。というのも、今ひとつコンピュータが出した結果道理だと店長やそのお偉いさん方が満足のいく結果、売り上げに繋がらないという問題があり、そもそも分析が正しくてもマーケットの市場は天候などにも左右されやすいので、結局はコンピュータの計算どおりの売り上げにはつながらないということらしく、何パーセントか位は店長またはえらいさんが決めることが多く、そのことには誰も文句を言う人もいなかったというのが現状です。ですのであくまで、データとして客観的に見るというお話です。